キママライフ

犬好き 姉弟犬に義理息子の3匹と、適当なハハの気が向いたらブログです

一ヶ月です

6月14日

一般病棟に移った事で

油断していたのですが

以外と、病棟から電話がかかってきます


気を使ってか、お昼休憩を狙ってとか

面会に出没した時間帯にかけてくれているようです


ウッカリ屋なので、そんな気遣いをスルーして

履歴みて あわててコールバックするですよ



今日は、障害者申請についての電話をもらいました




……そうよね     ……障害者かぁ






チチちゃんが 発熱してるのはわかってたけど

ぶっちゃけ、熱なんて 珍しい事ではなかったし

トイレも行ってたし

仕事に出る前に様子見に行った時は 携帯いじってたし


だから、仕事に行ったんだけど

運悪く、夜勤だったのです……


夜も明けて、日勤で来た同僚に

「ダンナ、熱出してるんだけど あの人、熱発したらヤバいんじゃないのかな」

なんて言ってて、帰宅したら 

 昨日準備した朝ごはんが そのまま


あわてて様子を見に行ったら、呼吸の状態が明らかに異常で すぐ、救急車要請

到着した救急隊員さんは テキパキと状態把握しながら

「どうして こうなったんですか」

状態確認の一端なんだろうけど

心に突き刺さる言葉でした




病院についてから

CT撮影に運ばれて それほど時間かからず呼ばれ

「ICUへ行きます」


CAR-T細胞治療を受ける時も

『ICUに入らなければいけないかもってくらい状態悪かったみたい』


本人から そんな事聞いてたから、漠然とやっぱり?

と、受け入れる



日曜日で、それでもラッキーだったのは

血液内科の先生が当直だった事

専門の先生だと、理解度が違うので助かります


告られた病名は【感染性敗血症】


お任せするしかないので、所定の説明手続きを済ませ

帰宅し、しばらくしたら病院から電話

「今すぐこちらへ来られますか? 何分くらいで来れます?」

アレ……    これ、よくない時の定形の呼び出し方だな


到着を告げると 

すぐに病棟内へ通されチチちゃんの元へ。


挿管されていました





治療のための点滴の管を入れる前に、本人希望で

トイレをした後  心肺停止

止まっていたのは、大体5分くらい

と 告げられました



ギリッギリの低血圧のところに、排便ショックかぁ

骨髄腫に、敗血症。

で   5分。




最小限に抑えられている事を祈っていたのですが

後遺症で、低酸素脳症になっています




腎臓に心臓、ようやく肝臓も最近落ち着いた


この一ヶ月、どうにもならない自分の身体と

戦ってきたチチちゃん

充分だよ


私達が思うより、はるかに辛い思いをしているんだ