はじめまして
6月7日
気管切開術後、2日目
病気の特性上、出血が続いていて
面会時、輸血を受けていました
チチちゃんの事
私達は、1996年に結婚しました
チチちゃん29歳 私24歳でした
翌年の夏、会社の健康診断からの精密検査にて
血液の異常値が認められました
多発性骨髄腫
当時、治療方法は骨髄移植しかなく
治療後生存率45%
「治療した方が死亡率高いんかーい」
と、2人で得体の知れない恐怖に震えました
しかも
完治例はなく
30歳代での発病報告はアメリカで1例あるのみ
「30歳だからおそらく世界最年少。論文書いていい?」
主治医の先生の目の輝きにも震えたものです
今も、震えています
病院からの電話に。
「覚悟をしておいてください」
と言われてから、3週間
チチちゃんは、頑張っています
おそらく
一番うろたえているのはチチちゃん本人だ
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